2019-03-28 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
また、宇検村や瀬戸内町の町長さん、村長さんからは、離島留学、この奄美らしい留学を子供たちに是非させてあげたいんだということで、その取組の紹介もいただきました。交流人口増加への非常に重要な取組だとも伺いましたけれども、一方で、受入れ体制の整備がまだまだ不十分だというお話もいただいてきたところです。 こういった具体的な行為に今回の法案ではどのように応えているのか、お伺いをまずいたします。
また、宇検村や瀬戸内町の町長さん、村長さんからは、離島留学、この奄美らしい留学を子供たちに是非させてあげたいんだということで、その取組の紹介もいただきました。交流人口増加への非常に重要な取組だとも伺いましたけれども、一方で、受入れ体制の整備がまだまだ不十分だというお話もいただいてきたところです。 こういった具体的な行為に今回の法案ではどのように応えているのか、お伺いをまずいたします。
実は先日、一九四四年八月にアメリカ潜水艦の魚雷攻撃によって沈没した疎開船対馬丸の慰霊碑の除幕式が、鹿児島県奄美大島の宇検村船越海岸に慰霊碑が建立されて除幕式が行われています。沖縄県内からも遺族や生存者ら二十人余りを含め関係者が出席をしたということです。
奄美大島の宇検村に建立されました對馬丸慰霊之碑でございますが、平成二十九年一月に対馬丸遭難犠牲者の遺骨調査のため厚生労働省職員が村役場を訪問いたしました際に、村長から、同慰霊碑が建立され三月十九日に除幕式が行われるという予定の説明をお受けしたところでございまして、設置された旨は、後に新聞報道で確認した次第でございます。
今回の宇検村の件につきましても、議員からいただきました情報を地元自治体にお伝えし、地元自治体等からも情報を得ながら、まずは事実関係を確認してまいりたいと考えてございます。 事実関係を行いました後に、更なる対応が必要な場合にはまた検討してまいりたいと思います。
一月とそれから今月、奄美大島の宇検村を訪ねました。元田村長にお伺いをしますと、宇検村で対馬丸の犠牲者に対する碑を建てるということで予算を議会にお諮りをしているというお話でありました。すなわち、この対馬丸で犠牲になられた方の御遺体が漂着をしたというのがこの奄美大島の宇検村ということになります。
迷惑施設という、これは余呉町の前の町長の話ですけれども、実は、今離島のお話をおっしゃいましたが、長崎県の新上五島町、鹿児島県の旧笠沙町、宇検村、それから熊本県の旧御所浦町、高知県の昨年問題になった津野町や旧佐賀町、福井県の旧和泉村とか、離島であれ、いろいろなところで一度こういう問題が出てきているんですよ。
また、例えばガソリンが一番わかりやすい話ですが、私の選挙区の奄美大島の宇検村というところでは、きょう現在、レギュラーガソリンがリッター当たり百五十四円です。もっと高い地域に行きますと、北海道、沖縄、三重、静岡では百五十九円という地域もあります。一方、首都圏の安いところではリッター当たり百円というところもありまして、まさに一・五倍の開きがある。これに対する消費税も一・五倍です。
それではもう一点、次の問題に入りたいと思いますけれども、奄美大島、ここに宇検村という村がございますが、ここで昨年来右翼団体によりまして、ここに入植された十数名の皆さん、この入植者に対する非常に嫌がらせとも言うべき街宣活動、さまざまな嫌がらせ行動が続けられております。
とりわけこの奄美群島の中では宇検村が財政力指数が〇・〇九、住用村は○・○八と極めて悪い状況にございます。今度政府が補助金カットを、これもそのまま従来から直す直すと言いながら定着させようとしているわけでありますが、こういう特別措置を必要とするほど地域振興が強く求められて特別法を制定するわけなんです。
県当局から鹿児島県の概況説明を聴取した後、鹿児島県副知事今吉弘君、鹿児島県議会議長原田健二郎君、鹿屋市長蒲牟田喜之助君、垂水市議会議長中島俊満君、宇検村長松元辰己君、吾平町長吉留綱雄君、大隅町議会議長鍋山重盛君から順次説明を聴取いたしました。
それから従来奄美大島の宇検村、枝手久島、あそこに東燃が基地をつくるということで大分もめておりますし、それから高知県の宿毛湾ですね、あそこにも基地ができるということでいろいろもめております。それから大分県の豊後高田の西国東干拓地、これは農林省が国の金を使ってせっかく農用地にするために干拓したところを丸善石油が土地を買い始めている。
これによりまして住用村の一部、それから大和村、宇検村、瀬戸内町それから徳之島の徳之島町の一部が受信可能になると考えております。なおその後の計画におきましては、五十三年の十月をめどに徳之島中継局をつくりまして、徳之島町の残りの部分、天城町、伊仙町で受信可能というふうに考えております。
そして長官の行かれた奄美でも、立地される宇検村だけが賛成で、周辺の市町村はみんな反対となっていたわけです。これは一面、当然で、周辺市町村は固定資産税など何一つ得るところはなくて、環境破壊だけを受ける。
そこで自治大臣に、最初にこの法案で、私は事実に基づいてどういうようになるのかということをお聞きいたしますけれども、奄美大島の宇検村というところがありますが、ここに枝久手島という島がありまして、ここに東亜燃料が五十万バーレルの原油基地をつくろう、こういうような計画が出ておるわけであります。地元も反対しておりますけれども、これはちょうど枝久手島と本土をつぶして焼内湾という湾を埋め立ててしまうんですね。
○説明員(松村克之君) 東燃の枝手久島の進出計画につきましては、先生いまお話がございましたように、四十八年ごろから東燃が宇検村に対して石油精製の立地をしたいので調査を行いたいという旨の申し入れをいたしたわけでございます。これに対して地元の宇検村では、過疎化が進行している折でもあり、必ずしも東燃ということでなく、石油精製工場などの企業誘致について検討したいということを回答したわけでございます。
○二宮文造君 ところで、この宇検村という問題の土地、この村は指定から外れている、指定から。それをはさむ両隣の村ですね、これは指定をされている。しかも宇検村とその両隣の景観というものは全く変わらない。
その場合に、漁業協同組合の中で、これはわれわれの解釈といたしましては理事者の権限といいますか、理事者が処理すべき問題であろうというふうには考えておりますけれども、組合員資格の公正を期しますために審査委員会等を設けまして、だれを正組合員にする、だれを准組合員にするということをきめるように指導しているわけでございますが、この宇検村の組合員資格の問題につきましても、資格審査委員会ができているようでございまして
ただいま御指摘になりました宇検村漁協の水協法百二十三条によります検査の請求につきましても、県としていろいろ指導はした結果請求者のほうで取り下げたというふうに私どもは聞いておりますけれども、ただいま申しましたように、この組合員資格なり漁業権漁場におきます埋め立ての問題ということの重要性にかんがみまして、適切な指導を行政庁たる県において十分行なえるようにわれわれは県を指導してまいりたいというふうに考えております
○剱持説明員 まず最初に、合併しかかったけれども合併が進まなくなったようだという点につきまして、われわれ県に照会いたしました結果をお答え申し上げたいと思いますが、実は、宇検村と瀬戸内ともう一つ住用村という三つの組合を合併させて一つにするというのが県の当初の計画であったようでございますが、瀬戸内と他の二つの漁協の漁業者の経営規模が非常に違う、つまり、瀬戸内は比較的大きい漁業者がいるけれども、あとの二つは
目的別で見ますと、土木工事費の割合が、大和村、宇検村、与論町では一〇%にも満たず、五町村で災害復旧費を下回るという事情にあります。市町村財政の特質を要約すれば、その脆弱性は、本源的には地域の産業なり住民の所得構造から生じたものであり、経済力の低さと財政力の乏しさは相関的に作用し合い、悪循環と低迷の域から脱し切れない状態にあるといえます。
宇検村はまつ二つに意見が割れています。そして、いまあの南のところが国定公園になりましたね、その国定公園を守っていくということ、漁民や農民を含めて。昨年の十月から東亜燃料がダム建設の、これは工業用水が要るのでその調査にかかっているのだけれども、その調査隊に対して、昨年から正月をはさんで、数名の農民が出て望楼の上から監視しているぐらいなんです。
しかし何といっても一番大事な問題は、地元住民の多数の賛意を得られるかどうか、こういう問題だというふうに言っておりましたけれども、地元の宇検村、それからあそこの島全体、ここの反対運動の実情というものを知っておりますか。
○多田委員 この問題については、地元の宇検村では村議会の正式な場でもこれはまだ発表されていないのです。それから、地主を集めて一堂に会して、こういう計画でやるという説明もやられていない。一部の人からそれが始まっていった。だから手続からいったってこれは納得できる手続じゃないんです。
○保岡委員 公害が絶対防げるという保障を得て、そういった計画については下からの計画が上がってくる段階でまた自治省としても配慮するということでございますので、ぜひそうしていただきたいと思うわけでありますが、この進出を計画されている宇検村という部落でありますが、この周辺に大和村、それから瀬戸内町という町村があります。
まず、先ほどお話をしました宇検村に進出予定の五十万バーレルの製油所計画でありますが、これは昨年来の石油事情の変化によってどのような影響を受けるかというような点について伺いたいわけであります。まず、一般的に、石油事情が国内の石油精製計画にどのような影響を与えているか、その点から伺いたいと思います。
またタンカーが流す分等々を合わせますと——この宇検村の海は洞海湾のようなかっこうをしているわけですね。そしてその入り口に技手久島という島があって、その技手久島が本島に近いほうが少し浅いので、そこを埋め立てて石油基地をつくると、精製プラントをつくるということなんですけれども、そうやってしまったら、私は、水産庁にはお聞きしてありませんけれども、完全にこの海は死んでしまう。
そこで宇検村に石油基地を建設するという計画があって地元民が騒いでおる、これはやはり重要なことでありまするので、今後とも石油企業をはじめ大企業が進出するという場面におきまして、地元が反対であるというような事態があるところへ強引に企業がすわり込む、これは事実上できないことでもありまするが、もとより企業誘致にはまず地元民の納得が必要というふうに自治省では考えておりまするので、問題の成り行きは十分注意をし、
○分科担当委員外委員(内田善利君) 志布志が住民の反対によりまして、鹿児島県の大隅開発試案が一とんざしているわけですが、今度は奄美大島の宇検村ですね、今度は五十万バーレルという石油プラントをつくるということが打ち出されておるようですけれども、このことについては、どのように奄美大島を管轄しておられる自治省ではお考えになっているのか、掌握しておられるのか、まずお聞きしたいと思います。
それからまた、昭和四十五年六月十四日から七月五日までの、断続した豪雨及び台風第二号による災害でございまして、千葉県市原市、長南町、君津町及び大多喜町、長野県大鹿村並びに鹿児島県宇検村及び大和村の区域にかかるもの等がおもなものでございまして、以上の二件をはじめ全部で七件、つまり七つの災害が指定されたのでございます。
また、昭和四十五年六月十四日から七月五日までの断続した豪雨及び台風第二号による災害がございまして、これは千葉県の市原市、長南町、君津町及び大多喜町、長野県大鹿村並びに鹿児島県宇検村及び大和村の区域にかかるものでございます。この二件をはじめとしまして、全部で七災害を指定いたした次第でございます。